入院かよ‼️😱😱
結局、1時間待たされて、最初に通されたのは聴力検査室だった。なぜ聴力?と思いながらも、聴力検査を受ける。
そしてまた30分ほど待たされる。
主治医からは聴力に異常はないと言われる。
私はめまいの原因はなんですか?と先生に問いかける。先生曰く、現時点では分かりませんと言われ、ベッドに横になり、何やら見たことのないスキーのゴーグルのようなものを目に当てられる。そして体勢を変えながら、ひたすらゴーグルを見る。体勢を変えるだけでめまいがする。
フラフラになりながら椅子に座り主治医の話を聞くと、眼球振盪が酷いですね。と聞き慣れない言葉を言われる。
眼球振盪って何ですかと聞くと、先程のゴーグルにはカメラが付いていて眼球の動きを見るためのものだった。
(眼球振盪(がんきゅうしんとう)は、目が意図せずに速く動く状態)
確認すると黒目が横にピクピク動いている。
どうやらこれがめまいの原因らしい。
今日は様子を見ましょうと、主治医から言われ点滴を打つことになる。
別室にてメイロンという薬品を点滴される。この点滴は血管痛があるらしく、ゆっくり3時間位点滴された。確かに血管が痛い。血管痛という言葉をこの歳になり初めて聞く。3時間は私にとって非常に長く感じ、且つ苦しいものだった。
念のため、来週の月曜日、脳のMRIを撮りましょうと言われ予約する。
点滴もあり、自宅に帰る。朝8時ごろ病院へ行き帰ってきたのは午後4時位であった。さすがに、私も疲れ切った感じですぐに寝てしまった。
翌日、目が覚めると昨日と全く変化がない。強いて言えば、壁に手を添えて、歩いて、両親のところまで、かろうじて行けるようになった位だ。
両親に今日も病院へ行きたいと伝える。
今日も病院へ行きたいと伝える。きっと長時間になるので送り迎えだけしてほしいとお願いする。
送り迎えだけしてほしいとお願いする。
そして今日も聴力検査(聴検)後、眼球振盪(眼振)の確認を行う。昨日と変化は全くなく!また血管痛のある点滴を打つことになる。
点滴終了後、主治医より明日も良くなる兆しがなければ入院しましょう。と言われる。
えっ(;゚Д゚)!入院かよ‼️
と、思いながら両親に電話伝える。
看護師さんが来て入院のパンフレットをもらう。
一通り話を聞き家に帰り、多分明日もだめだろう。と思っていた私は、入院の準備を始めた。
翌朝、やはり全く良くならない。入院用の荷物を持ち、病院へ。
昨日から全く変わらないルーティーンで、処置が施され、その後入院することとなった。
次回へ続く…。